【即解決】結婚式に使うお花は花言葉を気にするべき?

ウェディングフラワーについて

使いたいお花はあるけど、花言葉が良くない…
花言葉は気にしながら結婚式のお花は選んだ方がいいかな?

結婚式に飾るお花なのでやっぱり縁起のいいお花を選んだ方がいいのかなと、
思われるかもしれませんが、

フローリストからのアドバイスとしては…

花言葉は全く気にしなくていい! です。

 

花言葉を気にしなくて良い理由

結婚式のお花の打ち合わせの時に、何度か花言葉が気になる…とおっしゃっていた花嫁様はいらっしゃいました。

ただ、私はフローリストをしていて、そこに囚われてしまうのは勿体無いなぁという思いがとてもあったので気にしなくていい理由をしっかりお伝えして提案をしていました。

 

同じお花でも、良い花言葉と悪い花言葉両方あることがほとんど

例えばアジサイのお花

良い花言葉→「家族団らん」「家族の結びつき」「元気な女性」など
悪い花言葉→「移り気」「無情」など

紫陽花は時期によって色が変化していくので、「移り気」などの花言葉が出来たようですが、
花びらが集まって見えることから「家族団らん」などの花言葉がつけられてもいます。
(正式には花びらのかたまりではなく、ガクの集まりで花びらは中心のちっちゃい蕾みたいな所です!)

 

他にもダリアのお花

良い花言葉→「優雅」「気品」「栄華」など
悪い花言葉→「裏切り」「気まぐれ」など

 

色によっても花言葉が変わってしまう

例えば代表的なバラのお花であれば、全体の花言葉は「愛」「美貌」などがあります。

色によっては、
赤→「愛情」
白→「純潔」
黄色→「友情」「嫉妬」
紫→「気品」

同じバラでも色によって花言葉も様々

 

花言葉より、季節感やテーマを優先に

花言葉でお花の種類や色を選んでしまうと、使えるお花が限られてしまい決めていた結婚式のテーマに合わないデザインや色合いになってしまったり、せっかくの旬の可愛いお花を使うことが出来ない事になってしまいます。

一番はおふたりのイメージする世界観を作り上げる為の、デザインや色合いを優先した方が出来上がった会場を見た時の満足感があると思います。

 

 



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やっぱり花言葉が気になる時は

花言葉は気にしなくても大丈夫!とはいえ、せっかくなら良い花言葉のお花を使いたいという方もいると思います。

そんな方にアドバイスとして

贈呈用の花束に「感謝」などの花言葉のお花を使う

花言葉で一番思いを伝えたい事といえばやっぱり親御様への「感謝」の気持ちが一番かと思います。

贈呈用の花束にふさわしい「感謝」「ありがとう」の花言葉がある、
・ピンクのバラ
・白のダリア
・かすみ草
・ピンクのカーネーション
・カンパニュラ など

これらのお花を取り入れた、花束をオーダーしてみるのはいかがでしょうか?

1種類お花を選んでその花言葉を結婚式のテーマにする

例えば、「愛情」の意味合いを持つ赤いバラをメインとした会場装花やブーケにしてテーマ性を持たせる。

なにも会場装花やブーケに使う全てのお花に、意味合いを持たせなくても良いんです。
1種類のお花をメインにして、そのお花を引き立てるようなアレンジをする事で、よりテーマを強調する事が出来ます。

「愛情」というテーマで赤いバラだけの会場装花やブーケを使うと、ゲストの方にも伝わりやすいと思いませんか?

 

 

まとめ

花言葉を気にするか気にしないかは、個人の価値観によって様々だとは思います。

ただ花言葉に振り回され、悩んでしまうのであればお二人の表現したい気持ちやテーマを優先して結婚式のお花は決めていきましょう!

 

・結婚式のお花は花言葉を気にしなくていい‼️

花言葉が気になる時は、
・贈呈用の花束で「ありがとう」や「感謝」の意味合いを持たせる
・1種類だけ好きなお花を選んで、その花の花言葉を結婚式のテーマにする

 

 



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