【フォトウェディング/前撮り】準備期間にする事は?

ウェディング全般

結婚式の前撮りやフォトウェディングをどこに依頼するか決まったら、準備開始です!

ではどんな事を撮影当日までに決めて、どんな準備が必要なのでしょうか?

撮影をお願いした場所によって必要な内容は変わりますが、おふたりに必要な事は何かが分かれば今後のスケジュールも決めていきやすいと思います。

記事を参考に、おふたりのタスク確認をしましょう!

撮影までに準備する事

1、カメラマンの決定

 

前撮りの写真は一生残る大切な思い出となるため、信頼性と実績のあるフォトグラファーを選ぶことが重要です。

これは式場でもフォトスタジオでも同様で、どんなカメラマンが在籍しているのかやポートフォリオをチェックし、スタイルや撮影技術が自分たちのイメージに合ったカメラマンなのかを確認しましょう。

広告で出てくる写真はモデルさんが多いので、実際に撮影したお客様の写真を是非参考にしてみてください。

 

 

2、撮影場所の決定
室内のスタジオ撮影なのか、外でのロケーション撮影を行うのかをまず決めましょう。
フォトスタジオによってはスタジオのみやロケーションのみの場所もあるので、事前にしっかりとチェックを行いましょう。
ロケーション撮影の場合は、どこで撮影するかによって写真の雰囲気やテーマに影響を与えます。

公園、ビーチ、街中など様々な選択肢がありますので、どんな雰囲気を演出したいかを考えて決定しましょう。

 

3、衣装の決定

 

事前に衣装を選んで試着し、快適かつ自分たちのイメージに合った衣装を準備する必要があります。余裕を持って準備するためにも、前撮りの12ヶ月前には衣装を決定しましょう。

衣装が用意されているスタジオであれば、そこのスタジオにどんな衣装があるか事前にチェックをしましょう。

最近は格安で購入やレンタルができるドレスショップなども増えています。

実際に試着できる店舗があるショップやオンラインのみだけど試着郵送ができるショップなどがあります。
サイズが心配な方やイメージをしっかり合わせておきたい方は試着は必須です!

自分で衣装を用意する場合は、補正がないのでちょっともたついたりする事も多々…お値段抑える分、そこは目を瞑るか補正してくれる所へ依頼をしましょう。

 

 

4、ヘアメイクの相談
前撮りやフォトウェディングではヘアメイクリハーサルを行うことは、式場前撮り以外ではほぼありません。
撮影当日や衣装合わせの時に、ヘアメイクさんと相談しながらメイクやアレンジを決めていく事が一般的です。
スタジオによっては、カタログの中から選んでヘアメイク決める事もあるようです。
不安な方は事前にしっかり相談ができるのか、または追加料金が発生してもいいからヘアメイクリハーサルができるのかを確認しましょう。
ただ、ブライダル専門のフォトスタジオは毎日のように撮影を行なっている事もあり、経験豊富なヘアメイクさんが多いので心配しすぎは不要かなと思います。
カメラマン同様にどんなヘアメイクさんが在籍してどんなアレンジをしているかも事前にチェックしておくと安心です。
ヘアメイクはトレンドがとても変わりやすいので、とっても大事です。
5、必要なアクセサリーや小物の用意

アクセサリーなども用意しているスタジオは多いですが、より個性を出すためにも撮影に必要なアクセサリーや小物を用意しておくと、撮影中のアクセントとなり、より華やかな雰囲気を演出できます。

運命の1着の衣装に合うアクセサリーを探すのも結構楽しいですよ!

どんなアクセサリーが衣装に合うのか不安な時は、ドレスショップの方やアテンドして下さったスタッフの方に相談してみましょう。

 

アクセサリー以外の小物類は自分で用意する必要があります。

例えばパッと華やかになるコンフェッティや、おふたりの趣味のアイテムや好きなキャラクターのぬいぐるみなど…

おふたりの個性を出しながらより撮影を楽しめる小物は是非用意しましょう!

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6、撮影シナリオの作成

どの場所で、どんなポーズやアングルで撮影したいかをおふたりで一度話し合ってみましょう。

撮影が終わって、データを確認したらあのポーズ撮っておきたかったな…とかお気に入りのこの場所でもっと撮ってもらいたかったな…などなど。
インスタで他の花嫁様のアカウントを見て、こんな風に撮ってもらいたかったなぁと後悔される方もいらっしゃいます。

今は結婚式レポや前撮りレポなどSNSで沢山発信されています。
実際に撮影をした先輩花嫁様を参考に、こんなポーズは撮りたい!を少し集めて、当日担当するカメラマンに伝えてみましょう。

ただ、撮影時間は限られています。あまり多く希望のポーズを提示するとそれを撮るだけで終わってしまったり、まとまりがなくなりアルバムにする時に写真が選びにくいという事もあります。

希望が多い場合は指示書を作って、その中でも優先順位つけてみたり、これだけは絶対撮りたい!というのを2.3個選んでみましょう。

 

ただ、撮りたいポーズとか全然思いつかないよ!という方や、指示書までは作る気力もないし…という方ももちろんいらっしゃると思います。

実際に私が対応したお客様の中でも、「あんまりラブラブな写真は苦手で…」や「家族も来るので、キスショットや顔くっつけたりはしたくないです」とおっしゃる方は多くいらっしゃいました。

その様な方は、苦手なポーズなどだけお伝えして後はお任せしましょう!

 

注意点として、フリーのカメラマンにお願いする場合は、その方の写真の雰囲気や世界観があるのであまり指示書をしっかりと作り込むと、イメージが崩れて思っていたのと違う写真に仕上がることもあるので、そこはお願いしたカメラマンにある程度お任せした方がいいと思います。プロなのでそこはお任せしましょう!

7、撮影当日にリラックスして撮影できる方法を考える

撮影は楽しい経験ですが、緊張することもあります。リラックスするための方法を見つけて、当日に余裕を持って臨むことが大切です。

特に男性は写真に撮られるのが苦手とおっしゃる方が多くいらっしゃいます。

写真を撮る事は事前に分かっていても、初対面の人に写真を撮られるのはやっぱり緊張します。

もしカメラマンと事前に打ち合わせが出来るようであれば、オンラインでもいいので前撮りについて相談などをしておくと当日もスムーズに進み、何より安心感から自然な笑顔が出てきやすくなると思います。

お互いに笑顔を絶やさず、自然体で過ごすことを心掛けましょう。

 

8、家族や友人のスケジュールと案内
最近は家族や友人を呼んで、撮影をされる方も多くいらっしゃいます。
おふたりの晴れ姿は、写真ではなく実際に見てみたいと思われる家族や友人も思われるはず。おふたりだけでなく、皆さんもいい思い出となる機会です。
撮影当日はおふたりは準備が始まると、あっという間に時間が過ぎて行きます。準備中や撮影中はご家族や友人と連絡のやりとりが、なかな出来ません。
撮影に参加する事が決まったら、集合時間・集合場所・移動手段をしっかりと伝えておきましょう。
また、両家が集まって撮影をする際は家族の衣装を揃えておく事が必要です。正装であれば、ご両親はモーニングまたは紋服と留袖や、少しカジュアルにスーツとワンピースなど。
両家の衣装がバラバラになってしまうと、ちょっと気まずさが出てきます。
必ずしも、正装でないといけないという事ではありません。一緒に撮影はしないけど見学だけするという方は私服でOKです。

まとめ

こうやって見てみると、写真を撮るだけとはいえ結構準備する事が多いなと思われた方もいらっしゃるかと思います。

結婚式の準備まではないものの、それなりに決めていくことなどはあります。

ただ、ヘアメイクをしてもらったり、憧れの衣装を身に纏ったり、緊張しながらも楽しく撮影ができ事は日常とは違う特別な感覚に浸れる、素晴らしい体験です。

是非楽しんで、撮影当日を迎えましょう!

撮影までに必要な準備
1、カメラマンの決定
2、撮影場所の決定
3、衣装の決定
4、ヘアメイクの相談
5、必要なアクセサリーや小物の用意
6、撮影シナリオの作成
7、撮影当日にリラックスして撮影できる方法を考える
8、家族や友人のスケジュールと案内

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